「僕が見たかった青空」(僕青)が「第65回輝く!日本レコード大賞」の新人賞を受賞しました。
「僕が見たかった青空」と言えば、デビューが大爆死と話題になったアイドルグループ。
今回は、「僕が見たかった青空」のデビューが大爆死となった理由などを調査してみました。
僕が見たかった青空(僕青)とは?
「僕が見たかった青空」の結成は2023年6月。
「乃木坂46」の公式ライバルとして誕生したアイドルグループです。
エイベックスと秋元康氏の合同プロデュース。
デビューは2023年8月30日ですが、
デビュー前から大企業の広告起用や様々な音楽番組に出演。
また、結成からわずか4カ月後の10月18日には
冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた。」がスタート。
現在の大注目アイドルグループです。
チョコプラ・松尾とセンター・八木仁愛が親戚!?
僕青の冠番組のMCを務めるのは、人気芸人のチョコレートプラネット。
そのチョコプラの松尾駿さんと、初代センターの八木仁愛さんは親戚だそうです。
そお言えば、目元が似ているような・・・と感じますが、
八木さんと血が繋がっているのは松尾さんの嫁。
松尾さんの妻の母親と、八木さんの祖母がいとこなのです。
僕が見たかった青空(僕青)が大爆死!?
僕青が大爆死とは、いったいどうゆう事なのでしょうか?
それは、
僕青のデビューシングル「青空について考える」の売上枚数が、散々な結果だったのです。
オリコン初日売上1万7098枚。
2日目、2130枚。
3日目、デイリー4位以下に転落。(4位以下、枚数発表ナシ)
上記から分かるように、初週売上は約2万枚程度。
僕青と歴代坂道グループのデビューシングル初日売上比較は以下↓
僕が見たかった青空「青空について考える」1.7万枚
乃木坂46「ぐるぐるカーテン」8.5万枚
欅坂46「サイレントマジョリティー」19.1万枚
日向坂46「キュン」35.9万枚
櫻坂46「Nobody’s fault」30.8万枚
上記を見ても、僕青の初日売上は極端に少ないと言えます。
前週にリリースされた乃木坂の新曲「おひとりさま天国」は56.6万枚。
さらには、NGTの「あのさ、いや別に…」の5.2万枚を半分以上も下回っています。
このように、デビュー前から積極的に露出をしてきた割には、
初日売上が予想を大きく下回る結果でした。
この事から、大爆死と表現されているのです。
【理由5選】僕が見たかった青空(僕青)の大爆死の原因は?
僕青の大爆死の原因を推察してみました。
①グループ名が不評
「僕が見たかった青空」という個性的なグループ名に
拒否感を覚える人が多いようです。
これまでの「○○坂」とは全くタイプの違うグループ名なのも、
違和感を与えているのかもしれません。
- 「僕が見たかった青空」 これ、曲のタイトルじゃなくてグループ名だと。 そのうち、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」って名前のグループ出てくるんじゃね
- 冷静に「僕が見たかった青空」って名前ダサ過ぎだろ
- 僕が見たかった青空なんだけど名前がダサいのと、どう見ても初期のひらがなけやきにしか思えん。
- 僕が見たかった青空って曲名かと思ったらグループ名なのねwwwwすげー名前
- 僕が見たかった青空ってグループ名ダサいね。文章の名前は元々ダサかったけど、今更また付けちゃうんだ。
しかし、変わった名前だけに、インパクトはありますよね。
名前を聞いて感じる違和感もまた、戦略なのかもしれません。
②過剰なゴリ押し
僕青はデビュー前にもかかわらず、
セブンイレブン、CHINTAI、ABCマート、New Balanceなどの大手企業のCMに起用。
様々な歌番組にも出演をするなど、かなりの高待遇。
それに比べて、AKB48の公式ライバルだった乃木坂46は、
最初は地方を回ってティッシュ配り。
主要な音楽番組に出演できるまでに、1年かかっています。
また、日向坂46も当初は「けやき坂46」として「欅坂46」の2軍扱い。
結成からデビューまで3年を要しています。
下積み時代を健気に頑張る女の子達を応援したくなるのが、ファン心理。
ところが、デビュー前から大きな舞台が用意された僕青には、
下積み時代が無いと言っていい状態です。
下積みもない「ゴリ押し」と捉えられてしまったり、
待遇の差がファンの反感を買ってしまっているのかもしれません。
③大人数で個性が分かりづらい
僕青のメンバーは23人。全員黒髪で同じ衣装。
冠番組が始まるまでは1人1人をアピールできる場面も少なく、
全員同じに見える人も多かったようです。
- 僕が見たかった青空、全く個性がなくて凄いな
- 僕が見たかった青空は、乃木坂のライバル設定にするには弱すぎる。 楽曲も個性も弱い。 最低でも欅坂46の「サイレントマジョリティ」クラスのインパクトがないとね。
- やっぱり僕が見たかった青空大したことないな、顔に個性が無いんだよな
- 個性的なのグループ名だけで、同じ様なコンセプトじゃ見ててつまらんよね。
- 僕が見たかった青空ってアイドルの子達、誇張なしで全員同じ顔に見える。
最初は見慣れていないのもあって、仕方がないのかな?という部分もあります。
冠番組も始まったことですし、
これから個性をどんどん発揮してくれるのではないでしょうか。
④そもそもCDが売れな時代
現在は、音楽配信の普及により、
そもそもCDの需要が減ったのも一因と思われます。
もしかすると、CDの売上は多くはありませんでしたが、
ダウンロード数で言うと、少なくなかったかもしれません。
またサブスクも普及して、定額で音楽聞き放題もできてしまうでしょうから、
難しい一面もありますね。
⑤avexはアイドル経営が苦手?
僕青はエイベックスと秋元康氏の合同プロデュース。
ところが、
ネット上ではエイベックスに関する気になる噂があるようなのです。
- avexはアイドル育成向いてないから行くのやめた方がいいよほんとに。
- 運営がアイドル経営が下手なavexなので上手く行くといいですが僕青も売れると思います。
- そーいえば僕青ってデビュー前にたくさんメディア出てた割に全く見ないね。avexってアイドル育てるの下手なイメージだから冠番組で頑張ってほしいな。
- 僕青は企画ものみたいな感じで終わりそうな気がする。。 avexはアイドル育てるの下手だから、いろいろと運ないなと思うw
- avexってアイドル作るのも売り出すのも下手だけど、アイドルの管理はもっと下手なんだなと、そもそも未成年の女の子を預かってるという意識があったのだろうか?
なかなか手厳しい声が上がっています。
これは、エイベックス所属の「AAA」や「Da-iCE」などのグループの
テレビでの露出が少ない事などから噂されているようです。
しかし、
いずれのグループもライブなどで知名度や実力を発揮して活動しているので、
噂の真相は分かりません。
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