パリ五輪のレスリング女子53kg級代表の藤波朱理選手。
そんな、藤浪選手について気になるのが母親の存在。
そこで今回は、藤波朱理選手の母親について
仕事や母娘のエピソードなどを調べてみました。
藤波朱理のプロフィール
【名前】藤波 朱理（ふじなみ あかり）
【生年月日】2003年11月11日
【年齢】20歳 （2024年5月時点)
【出身地】三重県四日市市
【身長】164cm
【趣味】食べること
藤浪朱理選手がレスリングを始めたのは、4歳の頃。
父親と兄の影響でした。
藤浪選手は、父親、母親、7歳年上の兄、本人の4人家族。
父親の俊一さんは、国体で優勝実績を持つレスリング選手。
兄の勇飛さんは、全日本選手権フリースタイル74キロ級元王者で、
現在は総合格闘家。
レスリングがとても身近な環境で育ちました。
そんな藤浪選手は中学1年生の時には
ジュニアクイーンズカップ中学生の部40kg級で優勝。
中学2年の時に、全国中学生選手権44kg級で伊藤海選手に敗れますが、
以降は、公式試合で負け無しの無双状態。
2023年のアジア選手権女子53kg級での優勝で、119連勝を達成。
霊長類最強女子の吉田沙保里さんの大記録に並びました。
【画像】藤波朱理の母親は実家でレスリング部寮母！
藤波朱理選手の母親は、藤波 千夏（ふじなみ ちか）さん。
年齢は55歳（2024年時点）で、
母・千夏さんは、レスリングは未経験のようです。
実家にレスリング部の寮
藤浪選手の実家の同じ敷地内にはレスリング部の寮があります。
レスリング選手として実績のある父・俊一さん。
現役引退後は三重県のいなべ総合学園高校で教師をしながら、
子供達にレスリングを教えていました。
その際に、子供達が勉強とレスリングをより両立できるようにと
自宅の敷地内に寮を作ったようです。
母親はレスリング部寮母！
母・千夏さんは、そんなレスリング部の寮母です。
実家は家族だけで暮らしていますが、食事は部員と一緒。
母・千夏さんが、部員の人数と家族の食事を毎日作っています。
家族の分に加えて、食べ盛りの部員達の食事作りは大変。
栄養バランスを考えての献立決め、
毎日同じものは出せないし、
大量の買出しから調理まで、
それを母・千夏さんが1人でこなしているようです。
スゴイですね。
ただ、パリ五輪代表に決定した藤浪選手の為に、
期間限定なのかずっとなのかは分かりませんが、
2024年4月には、藤浪選手と父親が暮らす東京に上京し、
食事や身の回りのサポートをするそうです。
藤波朱理の母親の料理が最高！
やっぱり母の料理は最高です。
婦人公論.jpより
藤浪選手のお母さんは、かなり料理上手なようです。
藤浪選手は母親の手料理が大好き。
お母さんのダシの利いた薄味の料理が、かなり美味しいそうです。
そんな母・千夏さんの得意料理は、きんぴらごぼう。
藤浪選手は、実家から送ってこられるおかずが、
かなり楽しみなのだそうです。
レスリングの為、実家から東京に父親と移り住み、
食事はお父さんが作ってくれていたそうですが、
パリ五輪代表に決まり、
食事管理も一層気を付けないといけない藤浪選手。
筋肉を落とさないようにタンパク質は確保しながら、
脂っこい食事や濃い味つけのものはなるべく避けるなど、
53キロを維持するために、減量にも神経を使っているそう。
そんな時に、お母さんが食事サポートに来てくれるのは、
かなり心強い味方ですね。
藤波朱理は母親が大好き！
お母さん、大好き
中京テレビスポーツ【公式】より
メディアで、そうハッキリと言えるほど
藤浪選手はお母さんの事が大好きです。
アスリートとして時には辛い時期を経験してきた藤浪選手。
お母さんは、藤浪選手がどんなにつらい時でも味方でいて
背中を押してくれたそう。
藤浪選手が反抗したり八つ当たりをした時も、
怒る事無く暖かく包んでくれたのだとか。
そんな、お母さんを藤浪選手は尊敬し、
母・千夏さんのように、強くて優しい人間になる事が
目標なのだそうです。
素晴らしい母娘関係ですね。
まとめ
今回は、藤波朱理選手の母親について
- 実家敷地内にある高校レスリング部の寮の寮母をしている
- 家族と部員の食事管理をしている
- 料理がそうとう上手
- パリ五輪に向けて娘の食事サポートの為に上京も
- 藤浪選手は母親を尊敬している
以上をお伝えしました。
藤浪選手の公式試合負けナシの連勝記録の陰には
お母さんの存在もかなり大きそうです。
そんな素晴らしいお母さんが味方でいてくれるのですから、
藤浪選手の実績もどんどん伸びそうで楽しみです！
【スポーツ関連おすすめ記事】
