アイドルグループ「ゆるめるモ！」の元メンバーで歌手の「あの」ちゃんが、YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の番組「【ひろゆき&あのちゃん】Re:Hack旅特別編！青森まったり旅【世界遺産で変な踊り】」の中で、2ちゃんねるの開設者で元管理人のひろゆきとアイドル時代の収入事情について「お金もそんなもらえなかった」と話す場面がありました。
厳しい地下アイドル界の中で勝ちグループのゆるめるモ！。なのに「そんなにもらえなかった」という収入事情が気になりますね。
あのちゃんのアイドル時代
元所属の「ゆるめるモ！」とは？
「（窮屈な世の中を）ゆるめる」と「You’ll melt more!（あなたをもっとトロけさせたい）」という2つの意味をこめて命名された女性アイドルグループ。独特の歌詞と多彩なジャンルに挑戦した楽曲を100曲以上リリース。また、様々なジャンル・世代を問わないミュージシャンとの共演・コラボレーションが特徴です。
ゆるめるモ！時代のあのちゃん
ゆるめるモ！はメンバーの卒業・加入を繰り返して活動しており、あのちゃんは3期生として2013年に加入。グループでは水色担当で、当時から抜群のビジュアルと個性的なキャラクターで圧倒的人気を集めていました。ライブ中の観客席に飛び込むアイドルらしからぬ大胆なダイブパフォーマンスは、ファンの間で有名でした。
あのちゃんのアイドル時代の収入は？
年収の公開はされていません。
あくまで個人的な推測ですが、私は年収約250～350万円程だったと推測します。
ゆるめるモ！の人気と、あのちゃんは女優・モデルとしても活動していただけに「そんなはずはない！もっと多い」という意見もあると思います。
私がこのように推測した理由は以下の通りです↓
理由その1、「そんなもらえなかった」の一言
地下アイドルのお給料はピンキリで月収3万～、人気が出れば100万とも。調べてみると情報によって値段の幅はありますが、確かなのは一般的にはかなり安いという事です。事務所やグループの規模にもよりますが、平均年収は１５０万円ほどで、月給はだいたい約13万。アイドル活動だけの収入では生活できない事も多く、別にアルバイトをしている場合もよくあるそうです。
ゆるめるモ！は売れているグループで、しかも、あのちゃんは中でも大人気でした。同じ業界仲間の間で噂を聞く事もあるでしょうし、ネットに情報が溢れているのですから、そんな地下アイドルの収入事情をなんとなくでも知っていたと考えるのが自然と思われます。その上で自分の収入を「そんなもらえなかった」と言うでしょうか？
あのちゃんは、すでに知名度も人気も手にしていたのですから、それなりに貰っていたのなら「そんなもらえなかった」とは言わないのではないでしょうか。
なので、圧倒的人気の高さ、モデル・女優と多方面での活躍を加味し、平均年収よりちょい高めだけど、仕事量の割には少なめの金額を推測しました。
理由その2、アイドル運営の大変さ
アイドル運営は収入に対して出費も多く、経費がかかるので大変の一言につきます。たくさんお給料をあげたくても、なかなかそおもいかない事情もあるかもしれません。You Tubeチャンネル「株式会社GOKIGEN JAPAN」の白幡いちほさんが、分かりやすく説明をされているので気になる方はコチラをご覧下さい。
ちなみに…
ちなみに、冒頭の旅のひろゆきさんとの会話で、あのちゃんは、チェキを撮るお仕事でのチェキバックの金額がグループ一律で、チェキを5人と撮っても100人と撮っても一緒だったので、頑張っても還元されなかったと話しています。
それについても運営側の考え方として白幡いちほさんが分かりやすい説明をされている画像がありましたので気になる方はコチラをどおぞ。
私としては、こちらは両者とも正しいと思います。一緒に頑張れる関係かそうでないか、環境の違いで変わってくるような気がします。
まとめ
今回は、あのちゃんのアイドル時代の収入について推測をしてみました。もしかしたら、推測よりもたくさん収入はあったかもしれません。ただ、あのちゃんの想いと金額がみあってなかったのは確かなのではないでしょうか。
2019年にゆるめるモ！を脱退して以降のあのちゃんの人気には目を見張ります。脱退してからの年収は1000万以上とも！？現在は頑張ったら頑張っただけ収入も手に入る環境にあるのかもしれませんね。
これからも、あのちゃんの活躍に注目です！