クレイジーココの家族構成は母親と2人!とぬいぐるみ?父親はALSで他界!

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元エミレーツ航空のCAという異色の経歴を持つ女芸人のクレイジーココ(CRAZY COCO)さん!

CAのあるあるネタが「おもしろい!」と、You TubeやtiktokなどSNSで話題になり、今では売れっ子芸人です。

そんな大忙しのクレイジーココさんですが、いまだに大阪の実家に住んでいます。

それには、クレイジーココさんのご家族に対する愛情が関係しています。

そこで今回は、クレイジーココさんのご家族、最愛のお母さんとお父さん、ぬいぐるみのうさこについてお伝えします。

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目次

クレイジーココのプロフィール

チェックの上着にオレンジ色のタートルネックを着たロングヘアーの若い女性
インスタグラムcrazycoco0906より

【名前】クレイジーココ(CRAZY COCO)

【本名】井上 徳子(いのうえ のりこ)

【生年月日】1986年9月6日

【出身地】大阪府箕面市

【身長】169cm

【血液型】O型

特技】英会話・ダンス・外国人とすぐ仲良くなる・大豆ミート料理づくり

事務所】吉本興業 

大学卒業後は商社で3年間勤務した後、友人の紹介でエミレーツ航空キャビンアテンダントを受験したものの不合格に。

不本意な結果に再挑戦の後、2回目に合格。約4年半勤務の後に、母親の体調を気遣い退職。

自身が新型コロナに罹患した事をきっかけに、ずっとやりたい事だった芸人の道を目指すことに。

素人ながらに初挑戦した「女芸人No.1決定戦 THE W」準決勝進出を果たした事をキッカケに、本格的に芸人として活動を始めました。

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クレイジーココの家族構成は母親と2人!

60代の母親と30代の娘
インスタグラムcrazycoco0906より

現在、クレイジーココさんのご家族は、ご本人と母親の「正子(まさこ)さん2人です。

クレイジーココさんは独身で、2022年4月に一旦は上京をしましたが、すぐに大阪に戻り、母親・正子さんが住む実家を拠点に全国で活動をしています。

多忙を極めるクレイジーココさんが、わざわざ大阪を拠点に活動をしているのは、なぜでしょう?

そこには、母親「正子さん」への思いが関係しています。

※追記 2023年12月11日、享年74歳にて、正子さんが永眠されました。心よりご冥福をお祈りいたします。

クレイジーココさんの愛する家族、正子さんとはどんなお母さんなのでしょう?

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母・正子さんはこんな人!

松葉ガニを手に微笑む60代女性
インスタグラムcrazycoco0906より

正子さんは、大阪の北新地で、40年間ラウンジのママをされていました。

北新地と言えば、東京・銀座と並ぶ高級飲食店街。北新地でラウンジのママとして働くには、高いレベルの接客スキルやビジネスマナーが求められます。

そこで40年間もラウンジのママで居続けるという事は、並大抵のことではありません。

クレイジーココさんも、正子さんについて

「なんでそんなお客さんに愛されてんの?」って考えたら、母はすごい真心があるんです。顔じゃないんやな、って。私の友達もうちのお母さんに会いたいっていう子、むちゃくちゃいて。

文春オンラインより
着物を着たラウンジのママと男性客5人
インスタグラムcrazycoco0906より

These fellas from my high school came to my mom’s lounge for drinks 🍹 Arigato ❤️ 嬉しい時ー!
地震直後に高校のマブダチがおかんの店に来てくれた時ー!

お友達曰く、正子さんはいつも笑っていて、会うと友達が正子さんからパワーをもらえるのだそう。

娘のクレイジーココさんだけでなく、娘のたくさんの友達にも愛される、とても魅力的なお母さんのようですね。

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母親が難病「急性骨髄性白血病」に

2022年、正子さんが難病の「急性骨髄性白血病」になってしまいます。

白血病というには数値が微妙みたいなんですけど。「今は白血病じゃないけど、このままほっといたら白血病になります」という病気で、すごい難しい治療やから「余命は平均14~33ヶ月が統計上の数字です」と言われたんです。

文春オンラインより

正子さんは、これまでにも脳腫瘍や胃がんも経験されているのだとか。

現在は経過は良好だそうですが、心配はつきないですよね。

クレイジーココが芸人をやる理由

笑うキャビンアテンダントの女性
インスタグラムcrazycoco0906より

正子さんの余命が約1年~3年と宣告されたクレイジーココさんですが、ご自身の父親の事もあり「寿命と余命は違う」と考えているそうです。

今の医学では解明できないぐらいの奇跡を起こせるように、母を笑いの力で元気付けなさいってことで、お笑いやってんねやろな、と。

文春オンラインより

テレビで活躍する娘を見れば、正子さんがどんどん元気になるはずだとテレビ出演を頑張る一方で、抗がん剤治療を受ける正子さんの、なるべく近くで寄り添いたい気持ちから、自分のペースで活動ができるSNSにも力を入れているのだそうです。

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クレイジーココの父親はALSで既に他界

父親は、クレイジーココさんが14歳の時に他界しています。

クレイジーココさんが2歳の時にALS(筋萎縮性側索硬化症)で倒れ、余命4年と宣告されていたそうですが、その後、余命宣告より8年も長く生き抜かれました。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。

その介護は過酷で、夜はタンの吸引や、下の世話、痩せ細っているとは言え、身長約178cmで50kgはあるであろう父親の体を、正子さんがベッドから抱えて、ポータブルトイレまで運ぶなどなど、母・正子さんはラウンジのママの仕事をしながらこなしていました。

しかも、絶対に辛い姿は一切見せなかったそうです。

そんな母親を見て、娘は母親を安心させようと、いつもチョケて(ふざけて)元気な姿を見せていたのだそう。

とても優しい妻であり母親と娘ですね。

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クレイジーココの家族同然のぬいぐるみとは?

クレイジーココさんのSNSなどには、うさぎのぬいぐるみが度々登場します。

https://twitter.com/CRAZYCOCO2021/status/1645468910488293377?s=20

ぬいぐるみの名前は「うさこ」。幼少期からのクレイジーココさんの相棒です。

幼い女の子がぬいぐるみを抱えて歩いている姿
インスタグラムcrazycoco0906より

母は愛情をむっちゃ注いでくれてましたけど、やっぱ父の次、というふうに私には映っていたんで。だから父が亡くなってから、やっと2人の時間ができたなって感じはありましたね。

文春オンラインより

愛情を受けながらも、やはり寂しさはあったようで、ぬいぐるみの「うさこ」の存在は大きかったのかもしれません。

眼鏡をかけた60代女性とうさぎのぬいぐるみ
インスタグラムcrazycoco0906より
ピンクの服を着た30代女性とうさぎのぬいぐるみ
Twitter @CRAZYCOCO2021より

もお、うさこは3人めの家族ですね!

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