音楽グループでありYouTuberのRepezen Foxx（レペゼンフォックス）のリーダー：DJ社長が、自身の借金が10億円になった事をツイートして話題を呼んでいます。
10億の借金とか、レベルが違い過ぎて未知の世界ですね。桁違いの借金ができるのは実家がお金持ちだからだとか、自身の会社が順調だからと噂されていますが、実際はどおなのでしょうか？
レペゼンDJ社長、プロフィール
DJ社長（本名：木元 駿之介）さん、生年月日は1992年8月29日、福岡県出身、職業は歌手・DJ・YouTuber・キックボクサー・総合格闘家。駒澤大学経営学部出身で、インドネシアと日本を拠点に活動をされています。
DJの肩書を名乗っていますが、DJの仕事は年間で2回程だそう。では、なぜDJを？答えは目立ちたいから。DJである事も社長である事もYouTuberである事も全ては目立ちたいという思いから。DJ社長曰く、芸人・俳優・モデルなど数ある華やかな職業の中で「一番簡単に日本一になれる職業はなんだろう？」と考えた時に出た答えが『DJ』だったそうです。
レペゼンDJ社長の借金が10億円もある理由は？
DJ社長の借金が10億円もある理由はズバリ！「世界一になりたい！」から。
いきなり日本から海外に進出しても誰も知らないのが現実。そこで、海外で手っ取り早く知名度を上げる為に、ギャラを払って人気YouTuberとコラボしたり、スポンサーになってテレビ出演したりするのだそう。他には自身のグループRepezen Foxx（レペゼンフォックス）のMVの制作費にかなりの費用を投じ、MV7・8本の制作をした際には約5億円の費用がかかったそうです。
なぜ、そのような大金をつぎこめるのか？それは、Repezen Foxxがレーベル会社に所属していないために、DJ社長の裁量次第で自由に資金を使えるからです。
DJ社長の実家はお金持ちで心配なし？
DJ社長の実家は鹿児島県出水市にあることを明かしていまが、両親はDJ社長が子供の頃に離婚をしています。
母親の父親、つまりDJ社長の祖父は、北海道で一番大きいクリーニング店を経営する傍ら、ラブホテルなどを16軒も経営する大富豪で、本名の木元 駿之介の「木元」は祖父が決めた苗字なんだとか。しかし、祖父が大富豪である事とは関係なく、DJ社長自身は中学生の時からアルバイトをして家計を支えなければならない程の貧しい家庭で育ちました。
20歳の頃には、叔父の養子になることになり、大金持ちの叔父が父親代わりになったものの
まるで恩恵を受けていない
と言う程、必要最低限の支援しか受けてこなかったと話します。
一時は親族から祖父の家業を継ぐように迫られたそうですが、それに従う意思は全くなく
俺には俺にやりたいことがあるけん。
こればっかりはもうしゃーない。
お金100億円貰おうが、200億円貰おうが300億円貰おうがいらんもんはいらん。
と、実家の財力には一切頼らない姿勢を見せていて、とても借金返済の心配がない状況とは言えないようです。
そもそも、実家が大富豪なのですから、問題が無いのであれば、他で借金せずとも実家に出資をしてもらいますよね。
DJ社長の経営会社は順調で優良企業？
DJ社長は高校時代に社長になりたいと決心し、駒澤大学経営学部に進学します。大学時代よりイベントを企画をしたりして収益を出し、大学休学の後、21歳の誕生日に起業。3年後、事務所を閉じ大学も中退。さらに、新たに事務所を立ち上げ、YouTuberの活動も開始しました。
Repezen Foxxは100曲近くの楽曲を配信しており、その音楽配信の収益は1ヶ月あたりで約1000万。さらにカラオケ印税もあり、こちらは年間で約6000万。また、LINE LIVEを使って週1回ほどのペースで配信をしていて、ここで集まった投げ銭はなんと！約2億円。この収益はメンバーに還元しているそうで、DJ社長の月収は100万円だそうです。
これら収益を計算すると合計は年間約3.5億円！DJ社長曰く「めちゃくちゃコスパいい商売」はとても順調なようです。
ではなぜ、こんなにも会社に収益があるのに借金があるのでしょうか？
めちゃくちゃ使ってるので（ない）
納得するしかないですね(^^;
まとめ
DJ社長は一見めちゃくちゃな感じがしますが、会社の利益に対する考え方などを聞いていると、かなり有能な人物のよおに思えます。ただ、世界一という目標が大きすぎるので経費も桁違いのレベルになるのでしょう。
そんな目標を大富豪の実家に頼ることなく自身の力で成し遂げようとする姿勢は素晴らしいです。
今後のDJ社長の活躍から目が離せませんね。