美容家の君島十和子さんと長女の君島憂樹さん。
母親の君島十和子さんの美しさは以前より知られていますが、
長女の君島憂樹さんもかなりの美しさです。
そんな憂樹さんは、宝塚歌劇団に約10年間在団していました。
なぜ、娘の君島憂樹さんは宝塚歌劇団を退団してしまったのでしょう?
今回は、君島憂樹さんの宝塚歌劇団退団理由と、
現役時代の評判を調査しました。
君島十和子の娘(君島憂樹)は元タカラジェンヌ!
君島憂樹さんは、2023年4月30日に宝塚歌劇団を退団。
現役時代は蘭世 惠翔(らんぜ けいと)という名前で活動をしていました。
幼い頃から「宝塚に入って男役になる!」と夢を語っていた憂樹さん。
![君島十和子と君島憂樹](https://sippoco.com/wp-content/uploads/kimijima-yuuki-takarazuka1.jpg)
かつては宝塚に憧れたという母親の十和子さんと
母娘二人三脚でタカラジェンヌへの道を目指し、
2度目の受験で見事合格しました。
月組の男役として活躍!
音楽学校時代の憂樹さんはかなりの努力家で、
卒業時には演劇部門で優秀賞を受賞。
その後、憂樹さんは月組に配属。
![君島憂樹](https://sippoco.com/wp-content/uploads/kimijima-yuuki-takarazuka2.jpg)
「蘭世 惠翔(らんぜ けいと)」として、
新人公演では未来のスター候補ポジションで大抜擢!
男役の主要キャストとして活躍をしました。
外見の美しさ・品の良さ・スター性
憂樹さんは入学当初から評判でした。
「蘭世 惠翔は、かわいい」という感想も多く、
蘭世惠翔ちゃんは男役にするのはもったいない
という声も。
男役としての蘭世恵翔の評判は?
男役時代の蘭世惠翔さんは、
明るいブラウンに染めたショートヘアスタイル。
![君島憂樹](https://sippoco.com/wp-content/uploads/kimijima-yuuki-takarazuka3.jpg)
ファンに対しても神対応で「カッコかわいい」と評判でした。
フードのファーに顔が埋もれている蘭世惠翔さん。
確かに、母性本能をくすぐられてしまいます。
- 身長170cmふわふわ系なのに声が低い。紅さん5と言ってしまう蘭世惠翔という名の男役に沼りました☺︎
- 蘭世惠翔さんは、女の子らしい風貌なのに、声がめちゃくちゃ低いなあ。これからどんな男役になっていくんだろうか。楽しみ。
- 【BADDY】男役群舞にも蘭世惠翔くん出てた〜!!蘭世くんほんっと綺麗!イケメン!かっこいい!
- ちなみに102期に一目惚れした男役さんがいて、調べたら蘭世惠翔(君島十和子の娘)だったんだ…。
- 蘭世惠翔さんかっこいい…
とにかくファンは、
蘭世惠翔さんの「カッコかわいい」にメロメロのようです。
男役から娘役へ突然の転向!
蘭世惠翔さんは、
2019年8月22日付けで娘役へと転向します。
2018年8月の新人公演『エリザベート』で
娘役のマダム・ヴォルフを演じた時の楽しさがキッカケだったそうです。
![君島憂樹](https://sippoco.com/wp-content/uploads/kimijima-yuuki-takarazuka4.jpg)
この転向には、
ショックを受けたファンが多くいましたが、
元々「かわいい」と評判だったからか
転向を歓迎すうファンもたくさんいました。
娘役としての蘭世恵翔の評判は?
娘役に転向しても、
蘭世惠翔さんのかわいさ・美しさを絶賛する声がほとんどです。
- 男役時代から蘭世惠翔くんが綺麗で好きなんですけど、娘役になってからますますめちゃくちゃ美形ではありませんか?ショーですぐ見つけられるようになってしまったし結構オペラで追ってしまった…。
- 蘭世くん、お顔が可愛らしいから娘役さんになっても全然違和感ないなぁ。
- ゆうきちゃんマダムヴォルフめっちゃ良……ずっと観れる…娘役とか男役とか関係なく蘭世惠翔がすき……
- ゆ、ゆうきさん(蘭世惠翔)か、可愛い、素敵。男役も良かったけど、娘役のほうが好きかも
- ついこの間娘役に転向したばかりの 蘭世惠翔さんマジかわいいんですけど、お人形みたい
もともと男役時代から、
見た目のかわいさには定評があったので、
すんなりと受け入れられたファンが多いようです。
蘭世惠翔嬢、歌上手いよなぁ…しかも顔が可愛いのに男!な役も出来るし…代役公演を観たときはビックリしたもん…娘役になったのは良いとは思うけど、ちゃんと男役も出来たのに勿体ないとは思ったな…
ただ、上記のように惜しむ声もありました。
ようするに
「男役としも、女役としても素晴らしかった」という事です。
君島十和子の娘(君島憂樹)の宝塚退団理由は身長だった!?
娘役へ転向して4年後。
蘭世惠翔こと憂樹さんは、宝塚歌劇団を退団しました。
「グレート・ギャツビー」で演じたジョーダン・ベイカーという役は、
今でいうキャリアウーマンみたいなすごくかっこいい女性。
禁酒法時代の閉ざされた退廃的な世界でも、
女性として自分らしい生き方を貫く役柄で、
宝塚という世界から抜けて現代社会で生きていくには
「こういう生き方ってすごくすてきだな」と感じ、退団を決意するに至りました。
ねとらぼ インタビューより
上記のように、
憂樹さんは退団理由を語っています。
しかし一方で、
退団の理由は他にもあるのでは?と噂をされているようです。
宝塚退団理由は身長が原因!?
憂樹さんの身長は、
一般の発表では167.5cm。
宝塚公式では170cmです。
男役時代、トップスターへの期待と注目を集めた憂樹さんですが、
多くの男役トップスターの身長は170cm超え。
自分の身長が足りないと分かっていた憂樹さんは、
宝塚受験前には身長を伸ばす為に鍼灸院に通うほど。
![君島憂樹](https://sippoco.com/wp-content/uploads/kimijima-yuuki-takarazuka5.jpg)
確かに、右に立つ男役さんに比べると、
憂樹さんの身長は小柄なようです。
では、娘役に転向したら身長問題は解決するのでは?
いいえ。そうでもなかったようです。
宝塚の娘役の平均身長は162.6cm。
憂樹さんは娘役にしては、やや大柄だったのです。
そのわずかな身長差が超えられない壁となったのかもしれません。
宝塚退団理由は娘役としての伸び悩みが原因!?
憂樹さんの声は低音ボイスが特徴のようです。
男役時代では、
この低音ボイスが武器になったに違いありません。
ただ、娘役としては相手の男役との相性的に、
娘役が若干高身長で低音ボイスだと
バランスがあまり良くないかもしれません。
低身長で声質も低音ではない娘役が多く居る中で、
憂樹さんの身長と声質は娘役としては
不利な要素になりえます。
インタビューにあったように、
新しい世界へのチャレンジが退団を決意した大きな理由だったと思います。
しかしその裏では、
期待されながらもどおしようもない事が原因で
悩まれていたのかもしれません。
君島憂樹のプロフィール
![君島憂樹](https://sippoco.com/wp-content/uploads/kimijima-yuuki-takarazuka-ic.jpg)
【名前】君島 憂樹(きみじま ゆうき)
【生年月日】1997年4月27日
【出身】東京都渋谷区
【身長】167.5㎝ (宝塚公式では170cm)
【血液型】A型
君島憂樹さんは、父親・母親・憂樹さん・妹の4人家族。
- 父親の君島誉幸(たかゆき)さんは実業家。
- 母親の十和子さんは美容家。
- 憂樹さんは元タカラジェンヌ。
- 妹の幸季(みゆき)さんは大学生(2023年時点)。
妹・幸季さんは芸能活動はしていませんが美人で話題。
まるでドラマの設定のような家族です。
今後は、メディアでの新しい憂樹さんの姿が見れるはず!
宝塚退団後もメディアで活躍されている
元タカラジェンヌは沢山います。
憂樹さんの今後の活躍に期待大です!
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