2023年4月15日、和歌山県の雑賀崎漁港(さいかざきぎょこう)で起きた、岸田首相を襲ったと思われる爆発襲撃事件で、犯人をいち早く取り押さえた赤い袖の男性が素晴らしいと話題になっています。
その勇敢な行動から、私服警察官説まで出ています。
いったいあの赤い袖の男性は、誰なのでしょうか?
岸田首相の爆発襲撃犯人を取り押さえた男性とは?
犯人を取り押さえた状況
「おいっ!」という男性の声の後、赤い袖の男性が犯人にいち早くヘッドロックで取り押さえます。
この男性の行動がなければ、他に被害者が出ていたかもしれませんね。


爆発襲撃犯人を取り押さえた男性とは?
犯人を初めに取り押さえた男性の特定は、できませんでした。
色々な映像を見てみましたが、この赤い袖の男性の顔がハッキリ映っている映像は確認することができませんでしたが、
年齢54歳の漁師の男性と報道されています。
一部では、この男性が私服警察官なのでは?との声もあがっています。
岸田首相の爆発襲撃犯人を取り押さえた男性は漁師?

襲撃当日(4月15日)は漁は休み
事件が起きた4月15日は漁は休みだったようです。
休みなので、屋根もあり場所も広く使えることから、自民党の衆院和歌山1区補欠選挙の応援演説会場に選ばれたと思われます。
爆発襲撃犯人を取り押さえた男性は漁師?
漁が休みなのに、漁師っぽい格好で居るのは不自然なのでは?
一見、不自然な感じもしますが、休みとか関係なく動きやすい格好をしたい人は多いのではないでしょうか。
なので、あの動きやすい服装は自然と言えば、自然で、違和感はありません。
見た感じも、ガタイが良く、肌が小麦色で日焼けているようにも見えます。
漁に出て日焼けをされているのでしょうか?
後に、爆発襲撃犯を取り押さえ時を証言
取り押さえた時の様子を語る証言をされていました。
隣にいて、取り押さえた漁師の男性(54)は「(容疑者は)投げ込んだ後、カバンの中からまた何かを取り出そうとしていた」と証言する。抑え込んだ際、銀色の筒のようなものが地面に転がり落ちたという。
読売新聞オンラインより
赤い袖の男性は漁師のようです。
赤い袖の男性と共に取り押さえた青いフードの男性は寺井政見さん(68)と報道されました。
勇敢な行動、本当に素晴らしいです!
岸田首相の爆発襲撃犯人を取り押さえた男性は私服警察官?

あの男性が、漁師でもおかしくはないのですが、当方では、私服警察官だと考えます。
以下が、その根拠です。
※後日、犯人をいち早く取り押さえた男性は、漁師の男性だと報道されましたね。
インタビューに一切出ていない
犯人が確保されて、一時現場は騒然としていました。
そんな中、現場にはマスコミも居たので、インタビューに答える人も何人か居ましたが
真っ先にインタビューの対象になるはずの赤い袖の男性を、一切インタビューで見かける事ができません。
インタビューを断ったとしても、現場のマスコミが、彼について一切報道しないのが、逆に不自然な気がします。
動きがプロ並み
「おいっ!」の声の後、犯人めがけて一直線に男性が向かっているように見えます。
もし、一般人で応援演説を聴きに来ている人ならば、おそらく演説される前に気が取られていたのではないでしょうか?
すぐ隣の人物が、怪しい行動をしたのならともかく、離れた場所から怪しい動きに気づくということは
初めから、演説を聴きに来ていた聴衆を見ていたと思われます。
安倍元首相の襲撃事件から警備の強化がされていた
国中に激震が走った、安倍元首相の襲撃事件。一部では、犯人を支持する声もあります。
その衝撃的な事件の後、これまで以上に街頭演説の警備が強化されていてもおかしくありません。
見た目に警備だと分かる人達以外に、私服警察官が混ざっていることはごく自然だと思われます。
まとめ
当方では、事件後の状況から、赤い袖の勇敢な男性は、私服警察官だという結論に至りました。
しかし、この男性が、ただの一般の漁師だったら良いのに。という思いが強くあります。
あの男性はいったい誰なのか、これからの報道に注目ですね。
