バスケットボールの日本代表選手の馬瓜エブリンさんは、
テレビの露出も増え、見ない日はないほど活躍をされています。
彼女の陽気で明るいキャラクターは、見ていて飽きません。
今回は、そんな気になる馬瓜エブリンさんについて紹介をします。
馬瓜エブリンのプロフィール
【名前】馬瓜 エブリン（まうり エブリン）
【生年月日】1995年6月2日
【年齢】28歳（2024年4月時点）
【出身地】愛知県愛知郡東郷町
【身長】180cm
【血液型】O型
馬瓜 エブリンさんは、女子バスケットボールの日本代表選手。
ガーナ人のご両親の間に生まれましたが、
14歳の時に日本代表選手として活躍をするために、
家族で日本国籍を取得しました。
2022年に1度選手活動を休養していましたが、
現在は復帰。
パリ五輪出場を決める大会に出場し、大活躍をしています。
馬瓜エブリンの家族構成は両親と妹の4人！
エブリンさんは、父親、母親、本人、妹の4人家族。
日本生まれ日本育ちですが、
ご両親とは英語で会話をしているため、英語も話せるそうです。
では、エブリンさんの家族とは、どんな人達なのでしょうか？
父親：馬瓜ニコラス
父親のニコラスさんは、日本の自動車部品工場のエンジニア（2021年時点）です。
ニコラスさんは、元々ガーナでもエンジニアをしていました。
しかし、さらにエンジニアの仕事を学ぶために
ガーナで結婚後に、ニコラスさんが先に来日。
その後、妻のフランシスカさんが追いかける形で来日しました。
来日した当時、ニコラスさん夫婦は日本語が全く話せませんでした。
それでも、ニコラスさんは大学に入学。
大学で出来た友達に色々助けてもらいながら勉強したそうです。
エブリンさんが、そんなご両親の様子を語る記事がありました。
家で両親が日本語の勉強しているんですよ。両親にとって一番辛いのが読み書き。面接だけならいいですけど、読み書きはだいぶ苦労していました。仕事して夜遅く帰ってきても漢字の勉強をしていましたね。それでも迷わずに帰化することを選んでくれた。これは自分が大人になったら恩返ししないとって思いました。
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日本語が全く話せないところからの大学へ入学。
それには、父親・ニコラスの想像を絶する努力を感じます。
また、娘・エブリンさん達の為に日本国籍するのも簡単ではなかったはず。
努力家で頑張り屋の素晴らしいご両親です！
母親：馬瓜フランシスカ
母親のフランシスカさんは、とても愛情深い人です。
「本当にバスケを始めた時期です。一度泣き喚いて『どうしてみんなと違うの？』ってお母さんに言ったことがあったんです。そのときにお母さんから『本当にみんなと一緒がいいの？』って言われました。『自分自身にしかない魅力を逆になんで使わないの？』って。
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人との違いを悲しむんじゃなくて、喜びをもって受け入れなさい。
母・フランシスカさんのこれらの言葉が、
エブリンさんの人生を変えたそうで、
母のこの言葉があったから、今があると言います。
一方で、フランシスカさんは、とても明るい性格で、
などなど、エブリンさんのSNSには、
フランシスカさんの楽しい人柄を綴っています。
妹：馬瓜ステファニー
妹のステファニーさんも、同じくバスケットボール選手です。
幼い頃は喧嘩もしていましたが、
妹のステファニーさんが男子にイジメられて泣いていると
「その子はどこだ」と相手に注意をしに行っていたことも。
エブリンさんとステファニーさんのお互いのSNSには
お互いがよく登場していて、
2人の仲の良さがすごく伝わってきます。
まとめ
今回は、馬瓜エブリンさんの家族について
- 両親はガーナ人
- 父親はエンジニアの勉強の為に来日
- 両親共に来日当時は日本語が全く話せなかった
- 母親は愛情深く、明るい性格
- 妹もバスケットボール選手で姉妹仲良し
以上をお伝えしました。
小さい頃から、容姿の違いから心無い言葉を掛けられる事もあったというエブリンさん。
しかし、私達が見るエブリンさんは、
いつも明るく楽しいキャラクターです。
彼女のその明るいキャラクターは優しいご両親と、
支え合える妹の存在があるからなのでしょうね。
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