バスケットボールの元日本代表選手の馬瓜エブリンさんは、テレビの露出も増え、見ない日はないほど活躍をされています。
彼女の陽気で明るいキャラクターは、見ていて飽きません。
今回は、そんな気になる馬瓜エブリンさんについて紹介をします。
馬瓜エブリンのプロフィール

馬瓜エブリン(まうり エブリン)さんは、1995年6月2日生まれ、愛知県愛知郡東郷町出身、
身長180cmのバスケットボール選手です。
ガーナ人のご両親の間に生まれましたが、14歳の時に日本代表選手として活躍をするために、
家族で日本国籍を取得しました。
バスケット選手としては、2022年2月に、休養宣言をして、現在は休養中です(引退ではありません)。
馬瓜エブリンの家族構成は両親と妹の4人!
エブリンさんは、日本生まれ日本育ちですが、ご両親とは英語で会話をしているため、英語も話せるそうです。
では、エブリンさんの家族とは、どんな家族なのでしょうか?

父親:馬瓜ニコラス
父のニコラスさんは、元々ガーナでエンジニア関係の勉強をしていましたが、その勉強をもっとしたいと、
ガーナで結婚をした後に、ニコラスさんが先に来日。その後、母のフランシスカさんが追いかける形で来日しました。
来日したものの、ニコラスさんもフランシスカさんも日本語が全く話せませんでした。
それでも、ニコラスさんは大学に入学。そこでできた大学の友達に色々助けてもらったのだそうです。
エブリンさんの為に、日本国籍を決断したご両親の様子を語っています。
家で両親が日本語の勉強しているんですよ。両親にとって一番辛いのが読み書き。面接だけならいいですけど、読み書きはだいぶ苦労していました。仕事して夜遅く帰ってきても漢字の勉強をしていましたね。それでも迷わずに帰化することを選んでくれた。これは自分が大人になったら恩返ししないとって思いました。
現代ビジネスより
とても勉強熱心な父親で、とても努力家のご両親なのですね。
母親:馬瓜フランシスカ
母親のフランシスカさんは、とても愛情深い人のようです。
「本当にバスケを始めた時期です。一度泣き喚いて『どうしてみんなと違うの?』ってお母さんに言ったことがあったんです。そのときにお母さんから『本当にみんなと一緒がいいの?』って言われました。『自分自身にしかない魅力を逆になんで使わないの?』って。
現代ビジネスより
人との違いを悲しむんじゃなくて、喜びをもって受け入れなさい。
母・フランシスカさんのこれらの言葉が、エブリンさんの人生を変えたそうで、
母のこの言葉があったから、今があると言います。
一方で、とても明るい性格のようです。
妹:馬瓜ステファニー
妹のステファニーさんも、同じくバスケットボール選手です。

幼い頃は喧嘩もしていましたが、妹のステファニーさんが、男の子に嫌な事を言われて泣いていると
「その子はどこだ」と相手に注意をしに行っていたことも。
お二人は、とても仲の良い姉妹です。
まとめ
小さい頃から、容姿の違いから心無い言葉を掛けられる事もあったそうですが、テレビ画面で見るエブリンさんは、
いつも明るく楽しいキャラクターです。
彼女のその明るいキャラクターは、優しいご両親と、支え合える妹の存在があるからなのでしょうね。