FANTASTICS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍中の中島颯太さん。
アーティストとしての活動の他、俳優としても大活躍。
ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」ではゲイの青年役を演じています。
2023年年末には人気番組「逃走中」にも出演、活躍の場をどんどん広げています。
そんな、中島颯太さんが目の病気を患っていたという情報がありました。
心配ですね。
今回は、中島颯太さんの目の病気や現在の状態、後遺症などについて調査してみました。
【該当3つ】中島颯太の目の病気は?部活が原因?
中島 颯太(なかじま そうた)さんは小学生の時からサッカーをしていましたが、フットサルに転向をしています。
中3の時『長時間、目に紫外線が当たるのを避けるように』とドクターストップが。落ち込みましたけど、室内でプレーするフットサルなら続けられると思ったんです
EXILE最新ニュースより
ドクターストップがかかるような、しかも「目」というのが気になりますね。
しかし、この目の病気についての詳しい情報の公開はされていませんでした。
そこで、いくつか考えられる病気を調べてみました。
紫外線が悪影響を及ぼす目の病気は、主に3つです。
①翼状片(よくじょうへん)
翼状片とは、白目の組織が黒目の方へ伸びてくる病気です。
主な症状としては、充血や目の異物感など。
翼状片が黒目の中心近くまで伸びてくると、乱視が強くなって見えにくくなるそうです。
年代としては、高齢者に多くみられる病気です。
②電気性眼炎(紫外線角膜障害・雪目・雪眼炎)
強い紫外線にさらされることで目が日焼け(焼けど)をした状態になる病気です。
「結膜の充血」「目がゴロゴロする」「涙が出る」「目が痛くてまぶしい」などの症状があらわれます。
スキーやマリンスポーツ、溶接日焼けサロンなどでなりやすいそう。
基本的には一過性の経過で改善することが多いそうです。
③瞼裂斑(けいれつはん)
瞼裂斑とは、白目の上にできる黄色い斑点や隆起のことです。
通常は無症状ですが、まれに炎症を起こすことがあり、異物感や痛みが出てくることも。
これを瞼裂斑炎と呼びます。
原因は、紫外線や瞬き、コンタクトレンズ装用などの慢性的な刺激だそうです。
目に紫外線を受けたダメージが蓄積してできる病気なので、加齢と共に出やすいそうです。
上記3つは、高年齢だったり、一過性だったりと、颯太さんには一見どれにもあてはまらないように思われます。
しかし、③瞼裂斑は「紫外線蓄積の刺激が原因の1つ」ということもあり、屋外の部活動をしている子供達もかかる病気だということが分かりました。
瞼裂斑(けいれつはん)の初期変化の有所見率を部活動別に比較すると
- 野球部 61.5%
- ソフトボール部 54.5%
- サッカー部 42.9%
となるそうです。
屋外での部活動で、紫外線を大量に浴びることになった中学生は10代でも瞼裂斑を発症する可能性は高いのだそう。
あくまで可能性ですが、
つまり、小学生から屋外でサッカーを頑張ってきた颯太さんに、可能性があるということです。
中島颯太の現在の様子と後遺症は大丈夫?
瞼裂斑炎を起こした時は、点眼で炎症を抑える治療が主になるそうです。
一週間程度で治癒して、特に重篤な状況にはならないようです。
もし、中島颯太さんの目の病気が「瞼裂斑(けいれつはん)」だったとすれば、
治癒しても、屋外のサッカー部を続けると、また繰り返しになるのでドクターストップが掛かってしまったと思われます。
現在では、屋外でも普通に過ごされているようですね。
安心しました。
まとめ
今回は、中島颯太さんの目の病気について調査をしました。
目の病気についての詳しい事は公表されていませんでしたが、調べた限りでは重篤な目の病気のようです。
現在も普通に屋外での活動をされて、中学時代にかかったという目の病気に関しては心配することはないようです。
いつまでも元気で活躍し続けて欲しいですね。
そんな中島颯太さんは、バランスのとれた美しい筋肉質な体の持ち主でした。
颯太さんの美しい筋肉についてまとめた記事もありますので、よろしければご一読下さい。