登録者数約49万人の「りんの田舎暮らし」は、大自然に囲まれた北海道の田舎で、女性が自給自足生活をする様子を紹介する人気You Tubeチャンネルです。
「りんの田舎暮し」では、北海道の大自然を映し出した映像の美しさが魅力的ですが、登場する「りんちゃん」のアンニュイで謎めいたキャラも人気です。
そんな、「りんの田舎暮し」ですが、度々、ウソ疑惑が浮上しています。
「りんの田舎暮らし」が嘘だと言われる5個の理由
口を触ったり、隠したりする仕草は、「嘘をついているかもしれない仕草」なのだそうです。
実際はどうなのでしょうか?
それでは見てみましょう。
その1:貧困女子なのに高級機材!?
りんちゃんは「貧困女子」を名乗って活動をしていますが、貧困と言う割には、使用している機材が充実しているようです。
不思議ですね?
実は、「貧困女子」を名乗ってはいますが、2021年には貧困からは抜け出しているそうです。
ただ、You Tubeを始めたキッカケが貧困だったり、貧困からの再起がテーマだいう事で、今でも「貧困女子」を名乗っているそうです。
その2:貧困女子なのに高級アウトドア用品!?
りんちゃんが使っているアウトドア用品は、あの有名なスノーピークです。
りんちゃんが使用している物と同じものかは確認できませんが、スプーンとフォークがセットのある商品は¥3300(税込み)でした。
スノーピークの商品は、良質な物だけに、なかなかのお値段がするようです。
やっぱり、お金持ち女子なのでは?
実は、りんちゃんが使うスノーピークのアウトドア用品は、お父さんの物です。
りんちゃんのお父さんが、買って集めるだけの「スノーピークコレクション」を活用しているそうです。
その3:映像技術が高い
「りんの田舎暮し」を観た人の多くが、その映像技術の高さを感じると思います。
りんちゃんは、その編集を1人でやっていると公表していますが、動画のクオリティーが高いだけに疑われているようです。
編集に関して、インタビューされていました。
基本的に動画はすべて1人で制作しています。ただ、釣りの動画や、出産に立ち会う動画など、撮り直すことができない撮影は、カメラマンの方を依頼することもあります。古民家の中で完結するような撮影は、三脚などを使って1人で撮影しています。1人で撮影するときは、同じアングルばかりにならないように三脚の場所を何度も移し、繰り返し同じシーンを撮影して、それをつなげて動画を作っています。
Real Sound インタビューより
完全に1人ではないものの、ほぼ自力のようです。
りんちゃんは、中学生の頃から動画編集をしているそうです。だから、上手なのかもしれませんね。
その4:釣れないはずの伊勢海老が!?
過去に車中泊生活をしていた頃、名古屋市の海で伊勢海老を釣ったとされる動画を公開しています。
ただ、手応えを感じて糸を手繰り寄せ上げたりんちゃんの場面から、伊勢海老が地面に居る場面に切り替わっていて、実際に糸に伊勢海老が食いついてる画像ではありませんでした。
実際に釣り上げてる画像ではなく、環境的にもそこで伊勢海老が釣れるとは考えにくいところから、疑われたようです。
ただ、そこが海である限り、可能性はゼロではありません。
その5:野生のキツネを抱っこ!?
りんちゃんが「踊るさんま御殿」に出演をし、トークを繰り広げる中で、クマに遭遇したことがあるのかの質問に
クマは出るんですけど、知床のクマは優しくて……
キツネが家の近くに来たことがあるという話の中では、明石家さんまさんと
触っちゃダメなんでしょ?
あ、そうなんですか?抱っこしたことがある……
というやり取りに、抱っこしたのは本当にキツネなのか?と出演者を驚かしていたそうです。
野生のキツネって、抱っこできるの!?と思ってしまいますね。
この時は、野生のキツネを抱っこした事より、触ったことに対して炎上をしてしまっていました。
野生のたぬきやキツネには菌が多く、触るだけでエキノコックス症という病気にかかるおそれがあり、かかると死に繋がる可能性があるのだそうです。
可愛いからとみだりに触ってはダメということですね。
まとめ
一見、疑わしい所もあるようですが、映像に出てくる北海道の美しい自然は、嘘じゃなさそうですね。北海道の魅力がいっぱい詰まったチャンネルなのは間違いなさそうです。