JR中央線の電車に乗車し、その奇抜な格好から「宇宙人インフルエンサー」として話題のサニバニ。
奇抜過ぎるメイクやファッションはさておき、乗車時ニップレスの格好だったことから、迷惑行為として紹介されて、批判や擁護で話題となっています。
今回は、そんなサニバニちゃんについて紹介します。
サニバニのプロフィール
【名前】サニバニ SunnyBunny
【本名】沙菜(さな)
【年齢】24歳(2023年現在)
【出身】埼玉県
【身長】164㎝
【職業】ファッションモデル・キャバ嬢・インフルエンサー。
サニバニちゃんの本名は、苗字は不明ですが名前は沙菜(さな)です。
父親がパキスタン人・母親が日本人のハーフです。
サニバニは4ヶ国語が話せるマルチリンガル(クワドリンガル)
サニバニちゃんは、英語・日本語・ヒンドゥー語・ウルドゥー語を話すことができます。
ヒンドゥー語・ウルドゥー語はパキスタンに約6年間住んでいた時に。
英語は独学で話せるようになったそうです。
英語は独学なんですね。独学で話せるレベルになるのはとても大変。
サニバニちゃんは、見た目は超個性的ですが、おそらく努力家だと思われます。
サニバニの夢は海外セレブでファッショニスタの理由は?
サニバニちゃんの夢は海外でファッショニスタとして活躍すること。
その夢を叶える為に、ファッションモデル・インフルエンサーとしてSNS上での活動を頑張っています。
では、どうして、そのような夢を抱き、過激なファッションをするようになったのでしょうか?
①家族の求める格好がツラかった
パキスタンと日本のハーフであるサニバニちゃんの家はイスラム教。
サニバニちゃんはイスラム教の教えの中で育ちました。
イスラム教での女性の服装は、肌の露出を過度にせず、体の線がくっきりと出ない「慎ましやかな恰好」。
なので、スカートを履く事は禁止です。
しかし、サニバニちゃんは周りがスカートを履いている事が、本当にうらやましかったのだそう。
ずっと我慢をしていたのですね。
②パキスタンの禁欲生活に爆発
サニバニちゃんは、お酒禁止・露出禁止・豚肉禁止のイスラム教文化に、完全には馴染めなかったのでしょう。
10歳の小学校3年生から中学校3年の約6年間、父親によって、たった1人でパキスタンに送り込まれのです。
しかし、イスラム教の教えを学んで帰国後。
東京の竹下通りを歩く人達を見た時、それまで我慢してきたものが爆発。
イスラムの教えを否定はしないけど「自分は自分らしい生き方をしたい」と今のスタイルになりました。
③父親を見返したい
本来、イスラム教では自分の根本的なものを変える事は禁止。
なので、自分の容姿や髪を染めることさえも禁止です。
しかし、海外で成功して自分らしい生き方を追求したいサニバニちゃん。
その為に、英語を学び、キャバ嬢やインフルエンサーとしても頑張っているのです。
父親が信じる宗教をサニバニちゃんは否定していません。
ただ、自分は自分の信じる生き方を選び、それが決して悪い事ではないと伝えたいようです。
④サニバニファッションを引き立てる為に胸を豊胸
サニバニちゃんのもともとの胸の大きさは、特別大きなサイズではありませんでした。しかし、自分のファッションスタイルをもっと引き立てる為に、豊胸をされています。
豊胸をしたことによって、キャバ嬢の時の目線も違うし、チップも以前よりもらえるようになったのだとか。サニバニちゃんにとっては豊胸はプラスだったようです。
ただ、整形を決断する際には「メリット・デメリットをちゃんと調べて、自分で考えた上なら超いいと思う」とサニバニちゃんが話すように、しっかりと考える事が大事ですね。
サニバニのすっぴんがかわいい!
個性的メイクをとったスッピンは、とても可愛いものでした。元が良いから、あの奇抜メイクも映えるのでしょうね。
サニバニの露出度高めでユニバから厳重注意
2022年10月、ハロウィーンイベントで一部の女性インフルエンサーが下着姿でUSJに行った事が問題となりました。この行為に対し、USJ側は「公序良俗に反する服装やパークにふさわしくない過度な露出はお断り、退場いただく場合があります」と注意喚起。
当時は下着姿の女性達が話題になっていましたが、USJ側の注意喚起の対象には、サニバニちゃんもしっかり含まれていたのですね。
まとめ
一見、その奇抜過ぎるファッションに、気おくれしてしまいそうですが、そのファッションもメイクも一時的なものではなく、彼女の自分らしさの表現として貫いている姿はカッコいいとさえ思えます。見た目で判断してはいけませんが、彼女は話し方も非常に丁寧で、人柄の良さが現れています。
露出度が高すぎる点で批判もあるでしょうが、彼女の人柄の良さと、夢に向かうパワフルさに、彼女の夢を応援したいと思わせられます。