2015年のM-1グランプリ参戦以降「M-1グランプリ2023」では、とうとう決勝進出を決めたヤーレンズ。
今、最も勢いに乗る実力派お笑い芸人の中の1組です。
今回は、そんなヤーレンズの楢原さんについて調査してみました。
サザン愛が強過ぎて、コンビ名と出囃子がかなり影響を受けてるらしいですよ。
では、さっそく見てみましょう!
ヤーレンズのプロフィール
ヤーレンズは2011年結成。
結成当初は大阪吉本興業所属で、コンビ名は「ヤーレンズ」ではなく「パープーズ」でした。
大阪NSCの1期違いの先輩後輩だった楢原さんと出井さんの出会いは「サザン好きが集まるカラオケ会」。
ちょうど、それまで各々で組んでいた別のコンビが解散してしまい、新しい仲間を考えていた時期でした。
パープーズ結成後は、関西弁を標準語に切り替えて活動。
その後、吉本興業を飛び出して上京し、事務所はケイダッシュステージ所属に。
コンビ名も「ヤーレンズ」へ改名しました。
ケイダッシュステージの所属芸人は、原口あきまさ、トム・ブラウン、ハマカーンなど。
ヤーレンズがケイダッシュステージを選んだ決め手は、大阪時代に「面白い」と思っていたトム・ブラウンが所属していたからだとか。
ヤーレンズ楢原 真樹のプロフィール
《ボケ・ネタ作り 担当》
【名前】楢原 真樹 (ならはら まさき)
【生年月日】1986年11月17日
【出身地】大阪府池田市
【身長】179.9cm
【血液型】O型
【趣味】カラオケ
【特技】ウイニングイレブン9
【事務所】ケイダッシュステージ
芸人のキッカケは母親のすすめ!
楢原さんが芸人の世界に入ったキッカケは、お母さんの助言でした。
大学受験に失敗した楢原さん。
そんな息子に「よしもとの学校に行く?」「普通の専門学校に行くよりも安いし、1,2年なんかやれば?」と軽いノリで薦めてくれたそうです。
「お笑い芸人になりたい」と小学生の頃に言った事があったようで、それをお母さんが覚えててくれたようです。
父親・母親共に教師だった楢原さんのご両親。
本人も覚えていたかどうか分からない幼い頃の発言を覚えていて、大学受験失敗後の選択肢として提案するなんて、さすがです!
熱狂的サザンのファン!コンビ名もサザンから!?
楢原さんは、サザンオールスターズの熱狂的大ファン。
楢原さんがまだパープーズ(後のヤーレンズ)を結成する以前、不安定だった時期の心の支えがサザンだったそう。
相方・出井さんとの出会いのキッカケだった「サザン・桑田佳祐好きが集まるカラオケ会」を定期的に開催。
今でも、サザンを熱く語り歌ったりするライブをされているようです。
コンビ名「ヤーレンズ」の由来は、大好きなサザンの曲「YARLEN SHUFFLE 〜子羊達へのレクイエム〜」から命名。
「パープーズ」も、サザンの曲「われらパープー仲間」に由来しているそうです。
ちなみに、ヤーレンズの出囃子も「YARLEN SHUFFLE 〜子羊達へのレクイエム〜」。
ヤーレンズのサザンオールスターズ愛が炸裂していますね。
ヤーレンズの歴史には、いつもサザンが関わっていると言っても過言ではないかもしれません。
まとめ
今回は、ヤーレンズの楢原さんについて
- 相方の出井さんとの出会いは「サザン好きが集まるカラオケ大会」だった。
- コンビの前の名前「パープーズ」も現在の名前「ヤーレンズ」もサザンの曲が由来。
- 芸人になるキッカケは大学受験失敗後に提案された母親のアドバイス。
- 出囃子もサザン由来でかっこいい。
以上を、お伝えしました。
他にも、ヤーレンズ楢原さんと出井さんの彼女などの恋愛事情や、「かっこいい」「おしゃれ」と話題になっている件についてまとめた記事もありますので、よろしければご覧下さい。