車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さんが話題です。
中嶋さんは、障害者の目線で様々な情報を発信。
イオンシネマでの従業員の対応についての投稿が炎上していますが、
中嶋さんは過去にも、新幹線の利用の仕方で炎上をしていたようです。
今回は、中嶋涼子さんの新幹線利用の際のマナー違反とは何なのか調査してみました。
中嶋涼子のプロフィール
【名前】中嶋 涼子（なかじま りょうこ）
【生年月日】1986年7月16日
【年齢】37歳 (2024年時点)
【出身地】東京都
【身長】145cm
【趣味】けん玉
【職業】インフルエンサー、タレント、女優
中嶋涼子さんは、小学校3年生で9歳の頃、
突然、下半身不随になり車椅子生活となりました。
診断結果は「横断性脊髄炎」。
2018年から「車いすインフルエンサー」として、
テレビ番組出演、YouTube、講演活動など、精力的に幅広く活動しています。
パラリンピックの閉会式では、パフォーマーとして出演したことも。
ちなみに、
「車いすインフルエンサー」とは、中嶋さんが作った造語。
世の中の車いすや障害者に対するイメージを、もっと身近で、もっとポジティブでかっこいいイメージにしていきたい。
という想いが込められているそうです。
中嶋涼子が新幹線のトイレを占領？
これは、中嶋涼子さんがトイレに1時間半もこもっていたというもの。
しかし、こちらは間違った情報でした。
中嶋さんが居たのは、トイレではなく多目的室。
新幹線の多目的室とは
誰でも無料で利用できる施設。
使用には許可を取って使用するそうで、
必要な時間の滞在は特にマナー違反ではありません。
なので、「トイレを占領していた」とする誤情報を訂正する声も多く上がっていますが、
大声で熱唱した事で騒がしくしていた事、
配信をしていた事に対する非難の声が上がり
結局、炎上してしまいました。
中嶋涼子が新幹線の個室で猫解放のやりたい放題？
中嶋涼子さんはまた、新幹線の個室内で、
ケースから猫を出して触れ合う様子を投稿していました。
個室内なので、ケースからペットを出してもOKなのでは？
と思う人もいるかもしれません。
おそらく、中嶋さん自身もそのような考え方で
猫ちゃんをケースから出していた可能性があります。
しかし、多目的室は優先順位があるものの誰でも利用できる施設。
中嶋さん達が下車をして多目的室を退出した後も、当然、誰かが利用します。
後に利用する人が「動物アレルギーかもしれない」という
配慮のない行動が炎上を呼びました。
実際、猫アレルギーである中嶋さん自身もこの時にアレルギーを発症。
顔がボコボコに腫れ上がっていました。
車いすユーザーから戸惑いの声も
新幹線での配信や、イオンシネマでの従業員に対する投稿で、
世間から中嶋さんに対して厳しい意見が起こる中、
中嶋さんと同じ車いすユーザーと思われる人達から、
中嶋さんに対する戸惑いの声がありました。
中嶋さんに対する炎上が、障害者全体に対する偏見に変わるのを心配されているようです。
もちろん、これまでの中嶋さんが行ってきた活動で、
多くの人達が感謝の言葉を上げているのも事実です。
まとめ
今回は、車いすインフルエンサーの中嶋涼子さんの
新幹線のトイレ占領や、個室で猫をケースから出して触れ合っていた件について
- 新幹線のトイレ占領は間違い。多目的室の利用だった。
- 多目的室利用を必要時間利用することには問題はない。
- 多目的室で騒音、配信が避難されて炎上。
- 後の利用者を考えず、多目的室で猫をケージから出した事で炎上。
以上をお伝えしました。
これまで、障害者のイメージをもっと身近にしようと頑張ってきた中嶋涼子さん。
炎上騒ぎでイメージが悪くなってしまい、
これまで積み上げてきた事が陰に隠れてしまっているのが残念です。
今後、この炎上騒動をかき消す程の素晴らしい活動をされるはず。
期待したいです。
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