書籍『 摂食障害モデル 165センチ、32キロだったわたしへ 』の作者の関あいかさんが話題です。
関さんは、幼い頃から自分の容姿に強いコンプレックスを持ち、壮絶な生き方をしたきたそうです。
関さんが自分の容姿に強いコンプレックスを抱くようになったのには、母親の存在が深く関わっているようです。
今回は、関あいかさんと母親の間に何があったのか?現在の母娘関係はどうなのか?を調査しました。
関あいかのプロフィール

【名前】関 あいか(せき あいか)
【生年月日】1996年12月19日
【出身】埼玉県
【身長】165cm
【血液型】A型
【特技】自撮り、時短レシピ
【職歴】モデル、ユーチュウバー、タレント、ラウンジ嬢、キャバ嬢
関さんは、整形をしている事を公表されています。
その整形額は顔だけでなんと約1500万円だとか!
もともと整形しなくても美人なビジュアルだったようですが、本人は昔から自分自身をブサイクだと思っていて、それには母親の存在が大きかったようです。
関あいかは中1で初整形!キッカケは母親!?
関さんは中学1年生で「二重の埋没手術」という整形をしています。
初整形の年齢の低さに驚きです。
なぜ、そんなにも早い時期に整形をすることになったのでしょうか?
幼い頃の関あいかは可愛くない!?
幼い頃から母親に「アイちゃんは、本当に顔が薄いね」「アイちゃんは女の子なのに、全然可愛くない」と口癖のように言われていたそうです。
大好きなママが私に放つ言葉たちは、私の胸に容赦なく突き刺さってきた。
「アイちゃんが生まれたときにね、ママ、真っ先に先生に確認したの。これ、本当に女の子ですか? って」
これはママが何度も私に話して聞かせた、定番の“笑い話”だった。
文春オンラインより
関さんの母親に悪気があったのか、無かったのか、どちらにしても親が我が子に掛ける言葉ではありません。
では、母親がそんなネタにする程に関さんは可愛くなかったのでしょうか?

いかがでしょう?
むしろ、かなり可愛い、少し大人びた顔で、誰が見ても可愛いとしか思えないビジュアルの女の子のです。
母親は何が気に入らなかったのでしょうか?
その真意は分かりません。
もしかすると思った事の反対を口にして愛情表現をしていたのかもしれません。
雑誌オーディションでグランプリ!初整形へ!?
お母さんにホメられたくて。何もできないから何かしなきゃってずっと思ってたんですよ。
勉強できない、運動もできない、かわいくもない、学校も上手く通えない、だったら他に何かしなきゃって。唯一身長は高かったからモデルになろうと思って。
maison de beauteより
中学1年生で身長が165cmあったという関さん。
現在は休刊の女子中学生向け雑誌『Hana*chu(ハナチュー)』のオーディションに応募。

ちなみに、ハナチュー出身モデルには、女優の土屋太鳳さん、南明奈さんがいます。
「いいじゃん。アイちゃんならいけると思うよ。絶対合格しよ!」
文春オンラインより
関さんの母親は、思った以上に乗り気で応援してくれたそうです。
結果は、見事グランプリ!
しかし当時、関さん以外の他の兄弟はばっちり二重。
そんな兄弟と関さんを比べ「アイちゃんは、本当に顔が薄いね」と言う母親。
「自分はブサイク」「ブサイクな顔が本当に嫌い」と思うようになった関さんは、小学3年生頃から、眉毛を剃ってみたり、ビューラーでまつ毛を上げたり、日常的にアイプチをしていました。
アイプチをした状態でグランプリを獲得した関さんは「これがウソの顔だってバレたらどうしよう」と不安に。
そこで意を決して母親に相談した結果、整形へと話が進んでいったのです。
恐る恐る相談してみると、ママの答えは明確なものだった。
「わかった。じゃあ、整形しよ。アイちゃんがやっと可愛くなれるチャンスだよ! ママ、応援するから」
私は、速攻で美容外科に連れて行かれることになった。
文春オンラインより
中学生での、初めての整形に対する恐怖・不安は凄かったと思います。
また当時は美容整形の技術が発達していなかった事もあってか、叫ぶほどめちゃくちゃ痛かったそうです。
中学生の女の子が、大好きな親の為に必死に動いたら、中一で整形という結果になってしまったようです。
体形維持!?関あいかの母親からの食事制限がエグイ!
関さんが母親から受けていた食事制限の内容も驚きます。
確かに、サムギョプサル弁当の食べ残しの量が凄いです。
ほとんど手を付けていないレベル。批判が来るのも致し方ない気もします。
これには関さんが母親から受けた食事教育?の影響が大きいようです。
また中学生当時、事務所からアイドルデビューの話が持ち上がり、「7kgの減量」が条件に出され、さらに状況が悪化。
身長165cmで体重が47kgがぽっちゃり判定とは、驚きです!
この当時の関さんの毎日の食事は、こんにゃくステーキとパセリ。
給食も食べてくるな。と言われていたそう。
挙句の果てに、食べなさ過ぎてお通じが出なくなり、母親に相談すると下剤を渡されたそうです。
一般的には食べ盛りの中学生時代に、この食事制限はあまりにも過酷。
給食の食べ方が分からなくなるのも当たり前なのかもしれません。
一方で、ボリューム満点の母親の料理?
一方で、関さんの母親は料理上手らしく、関さんのお兄さんはその腕前を「宇宙一美味しい」と褒めています。
関さんがダイエットに励んでいる一方で、他の家族はこのボリューム満点の美味い料理を食べていたと思われます。
母親は、関さんのアイドルデビューを応援する意味で、ダイエットをさせていたのでしょう。
ただ、料理方法の工夫など、もっと違う減量方法あったかもしれませんね。
関あいかと母親の現在の関係は?
そもそも自分でやりたくて始めたわけじゃなくて、親が喜ぶからやっていて。芸能始めた当初から「中学卒業したら家出してこの生活やめよう!」って決めてました。それで実際、家出しました。
maison de beauteより
中学卒業後には家出をしたという関さんですが、母親との関係は、現在は良好のようです。
過去の食事制限がウソのようなパンの量です。母親の愛情を感じます。
過去の出来事も母親と話ができて、謝罪も受けたようですね。
関さんの、X(Twitter)を見る限り、母親への憎しみを感じるものは全く無く、親子関係は元々悪くなかったかもしれません。
ただ、母親の娘に対する接し方、指導の仕方が間違ってしまった事で、娘が苦しかったのだと思います。
お兄さんの母親に関する情報を見る限り、優しいお母さんのようですし、今後は仲良し親子のツイートが発信されるかもしれませんね。
